弁護士費用の具体例

離婚事件の弁護士費用をより容易にご理解いただくために、具体歴な事例により弁護士費用のご説明をさせて頂いておりますので、ご参考にしてください。なお、個別的な事案の弁護士費用をお知りになりたい場合には、まずは当事務所にご相談ください。

具体例1

相手が浮気しているので相手方と調停で慰謝料を請求して離婚したい。慰謝料200万円・財産分与として500万円を取得する内容で調停が成立した場合

①調停を開始するための費用

着手金として32万4000円

②離婚成立時にお支払いいただく金額

基本報酬として32万4000円

慰謝料の経済的利益200万+財産分与の経済的利益500万円→経済的利益700万円
700万円×10%+18万円=88万円→税込95万0400円
32万4000円+95万0400円=合計127万4400円

具体例2

調停を経て、裁判を行ったところ、慰謝料として300万円、財産分与として4000万円、 養育費として10年間毎月20万円を支払ってもらう内容の判決になった場合

なお事案に応じ修正した金額でご依頼をお受けすることもあります。

①調停を開始するための費用

着手金として32万4000円

②裁判を開始するための費用

21万6000円(調停から継続して裁判を依頼される場合)

③判決時にお支払いいただく金額

基本報酬として43万2000円

慰謝料の経済的利益300万

財産分与の経済的利益4000万円

養育費の経済的利益→最高7年分20万円×12カ月×7年分=1680万円
経済的利益合計300万円+4000万円+1680万円=5980万円

5980万円×6%+138万円=496万8000円→税込536万5440円
43万2000円+536万5440円=合計579万7440円

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