男性側の離婚問題は、当弁護士事務所にお任せください。
男性側と女性側では、離婚問題への対応の仕方は異なるの?
男性と女性とでは離婚に際し、気を付けることは異なるのでしょうか。
ご相談としてよくある内容として
女性が専業主婦などで働いていないような場合には、女性の方が経済的な補償を強く望んでいるケース
離婚原因についても男性側の不貞行為が原因として離婚問題となっているケース
など男性・女性側でご相談者のご要望や発生する問題点やその立場が異なることもよくあります。
また親権自体についても幼いお子様であれば、母親の方に親権が認められやすいこともあるので、男性側として親権についてどこまで要求していくかというように、どの条件に固執して交渉を進めていくかという点も男性と女性とで異なります。
もちろん個別の依頼者ごとに離婚自体や慰謝料・財産分与、親権についてのご希望は異なるのですが、上記の通り、男性側・女性側の相談として、相談内容やアドバイスの方向性が異なってきます。
当弁護士事務所では、離婚問題については、原則的に男性側からのご相談・ご依頼を中心的に受けることで、男性が離婚に際し必要とされる知識や経験を蓄えております。
男性の方の離婚問題を強力にサポートさせて頂きますので、ぜひ当事務所にご相談下さい。
離婚をより早く有利に解決するためにどのように進めて行くかを事前に検討する。
離婚をする場合に特に方針をたてずに、離婚をとりあえず相手方に伝えてみるという対応では、後でご自身が困る問題点が生じることがあります。
例えば、相手方が強く経済的補償を望むと考えられるケースでは、事前に夫婦の金銭について、相手方が勝手に財産を費消したり、隠匿できないように対策を講じておく必要があります。
また離婚の原因が相手方にあるような場合には、その証拠が散逸しないように、事前にその証拠を保全しておく必要があります。
このようなことを事前に考えずに、やみくもに離婚の話を進めると後で不利な条件で離婚を迫られたりすることもあります。
弁護士の中でも、このようなことを十分に検討した上で、どの方針で離婚問題を処理する弁護士から、全く検討せずに、とりあえず相手方に離婚の要望を伝える方など様々です。
当事務所では、ご相談者の方により有利に適切な条件で離婚するためのアドバイスもさせて頂きますので、ぜひ当事務所にご相談下さい。
どのような条件で離婚すればいいの?
離婚に際し、離婚についての法律的な知識を持った上で、どの条件を優先するかを整理して考えておく必要があります。
また、どの条件を優先するかを検討した上で、その条件が裁判で法的に認められる可能性がどうであるのかについても十分に検討しておく必要があります。
これにより、裁判で認められにくい点についてどこまで固執するかという点やそれを条件の交渉材料としてどのように使うかということにかかわってくるからです。通常問題となる条件としては
- 裁判になった場合に、離婚自体は認められるのか否か
- 慰謝料や財産分与はいくらになりそうか
- 相手方から金銭的な支払いは受けられるのか(相手方が判決に従うか否か、従わない場合に差し押さえれる財産があるのか否か)
- 親権者はどちらになるか
- 養育費はどうするか
という点があります。
また同様にこれらの点について、相手方がどのような条件を重視してくるかということについても十分に想定・検討しておく必要があります。
当事務所にご相談頂ければ、ご相談者様のご希望を伺った上で、どのような条件がご相談者様にとってより良い離婚かについてアドバイスさせて頂きます。
ぜひ一度ご相談ください。
どうすれば早く離婚できるの?
そして、離婚を円滑に行うためには、離婚の話し合いをどのように離婚を進めていくかということも重要なことです。
ご相談者様のケースにおいて、現在の夫婦の状況、相手方の性格・行動、裁判での法的な見込み等を考慮した上で
- 当事者様でお話を進める方が良いのか
- 弁護士が介入した上で進める方が良いのか
- 早期に調停や裁判等の法的手続きを行う方が良いのか
- 離婚自体を先行させて別れた方が良いのか
を慎重に検討・判断していくことが必要です。
そうしないと、余計な争いを生じ、解決までに余計な時間や費用がかかってしまうということにもなりかねません。
当事務所では、上記のような視点から、ご依頼者様が、なるべく早くより良い条件で離婚できるようにアドバイスさせて頂きます。
離婚をお考えの方は、ぜひ一度当弁護士事務所にご相談ください!
ご相談費用
当事務所の解決事例
離婚問題についての当事務所の解決事例を紹介させて頂きます。
交渉・調停等話し合いにより離婚の成立にいたった解決事例
離婚裁判により解決した事例
ご依頼者様の声
当事務所にご依頼頂いた皆様からのお声の一部です。
T・O様
本当に裁判の折りは御苦労をお掛け致しまして、申し訳ありませんでした。また、大変良くして頂きまして有難うございました。今後も何かありましたら、お願いしようと思っておりますので、どうぞ今後もよろしくお願い致します。
当事務所としては、依頼者様と電話やメール・面談で密に打ち合わせを行いながら依頼者様のご希望を確認し、信頼関係をもって委任業務を行いたいと考えております。
ぜひ離婚問題は当弁護士事務所にご相談ください。
A様(仮称)
この度は、示談交渉にあたりまして、大変お世話になりました。 メールや電話等で相手方および当方へ、何度も連絡をとっていただきましたが、対応がとてもスムーズ、かつスピーディーだったお陰で、迅速に解決することができました。 また、こちらの意向もきめ細かく把握したうえで対応していただいたので、交渉過程においてとても安心できました。本当にありがとうございました。
当事務所としては、依頼者様と電話やメール・面談で密に打ち合わせを行いながら依頼者様のご希望を確認し、信頼関係をもって委任業務を行いたいと考えております。
ぜひ離婚問題は当弁護士事務所にご相談ください。
よくある質問
離婚問題に関し、よくあるご質問をまとめております。
ご相談について
Q 離婚事件を依頼しなくても、離婚の相談だけでも大丈夫ですか?
Q 弁護士に離婚の相談をするのに持参した方がいいものはありますか?
弁護士の費用について
Q 離婚事件を弁護士に依頼した場合の費用はいくらかかりますか?
Q 離婚の調停や裁判が長引くと、その分弁護士費用が余計にかかるのですか?
協議離婚について
Q 財産分与や慰謝料に話がまとまっていませんが、先に離婚だけしても大丈夫ですか?
交渉や公正証書について
Q 既に別居状態ですが、相手方と会わずに離婚の話し合いはできますか?
Q 離婚の交渉を弁護士に依頼するとどういうメリットがあるのですか?
Q 相手方と離婚に関する合意書を作成しておいた方がよいでしょうか?
調停について
Q 離婚の調停を弁護士に依頼した場合、自分自身も裁判所に行く必要があるのですか?
裁判について
慰謝料について
財産分与について
Q 夫婦で作った財産は、どのような割合で分けるものなのですか?
Q 財産分与の請求できる金額はどのようにして算定すればよいですか?
Q 不動産購入の際の頭金は財産分与においてどのように考えますか?
Q 判決や審判の場合に財産分与はどのような方法で命じられるのですか?
Q 財産分与の際の資産はいつの時点の価値で計算すればよいですか?
親権について
養育費について
Q 定めた養育費を相手方が払わない場合にはどうすればよいですか?